よ〜!
元気かい
風邪ひいてないかい
39度の♪
とろけそうな日♪
炎天下の夢Play ball Play game♪
せーので
走りだせんかった〜!!!!!!!
ディープインパクトばりに出遅れてしまった〜〜泣
先日、39℃の熱でRECを飛ばしてしまいました・・・
夜だったんだけどさすがにマズイってんで救急病院行ってきたんだけど
病院で熱測ったら
39.2℃...
上がってる。。。
はぁ。。。座薬欲しいなと思いつつ診察受けました
インフルの疑いあるってんで、細長い棒で鼻の奥の粘膜を
ゴリっ
ゴリっ
痛い〜!!
涙と汗と愛しさと切なさと鼻水で明日が見えん!!!!!
すぐにでも座薬が欲しかったけど結果が出るまで30分かかると言われロビーで待ち
すると救急車が到着し、担架に乗せられた女性が診察を受けていた部屋へ。。。
『もしかして待たないといけないかな...早く座薬を...』
と思いつつ意識は闇の中へ
しばらくすると看護婦さんが
「すみません...もっと具合悪い方がいらっしゃって。。。もう少しお待ち頂けますか...?」
ざ〜〜〜〜や〜〜〜〜く〜〜〜!!!!!!!
ちなみにこの時の荒関さんの装備
頭=ひえぴた8時間用
顔=スチームマスク
ぼでぃ=汗と血と涙が染み付いたBUDDHISTSONのTシャツなど3枚
下半身ぼでぃ=ユニクロじーんず
靴=VANS
武器=ポカリスエット
盾=鼻セレブ×2
その他=使用済み鼻セレブINファミマ袋
この時点で自分より具合が悪いなら相当だなと思いつつ無言で頷きました
ロビーには自分以外に運ばれていった方のだんなさんらしき人がお待ち
奥さんの事心配だろうなぁ。。。と思いながら眠りにつく
1時間待ったけど呼びにこない。。。
やっと呼ばれたのが診察終わってから1時間30分後の11時15分
「お待たせしました〜」
と看護婦さんがまさに天使に見えた瞬間でした
先生「ええと、インフルエンザの反応がなかったので、100%ではないんですけどインフルエンザではないと思います」
「あと症状を重ね合わせますと...うーん...おそらく咽頭炎じゃないかと.....咽頭炎で良いと思います...」
荒「え....おそらくなんですか...?」
先「ええと...はっきりした事は言えないんですけど...」
『まぁいいや...とにかく座薬さえ....座薬を早く...』
荒「わかりました、ありがとうございます」
先「では受付で治療費を払って薬もらってください」
『あら、座薬はこの時点では無いのか...まぁいいや。看護婦も成人男性に座薬を打つのは嫌だろ、ま、自分でやりますって言うつもりだったし』
はぁ.....やっと終わった。
と思い、受付へ
受付「荒関さーん」
「3500円になります。今薬剤部の者が薬を持ってくるんでちょっと待ってくださいね」
荒「はい〜。。。」
.....
30分後
遅い。。。
早く座薬ほしぃ~。。。
39℃もあるからもうずっと意識はもうろうで、ひえぴたももう熱くなって半分剥れとるし
それを直す気力すら無し
40分後、ようやく向こうから右手に薬らしきものを持った先生が...
はやく座薬を....
先「荒関さん〜、お待たせしました」
「薬の説明なんですが、これが風邪の薬で、これが鼻水を止める薬で、これが抗生物質です」
はれ??
座薬は????
荒「すいません、熱を冷ます薬って...」
先「ええと、今回は出ていませんね」
え....
え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
39℃もあるのに????
もうこの剥れかけたひえぴたと10分の1のポカリと残り数枚の鼻セレブしかないのに???
もう夢も希望もないのに????
それでも10月発売のアルバムタイトルがHOPEなのに????(ちゃっかり告知)
一瞬マジで意識が飛びそうになりながらも
荒「39℃もあるのに....?」(思わず津軽弁で)
先「え...?少々お待ちください、確認しますので」
内線で
先「荒関さんなんですけど、熱が38℃あるらしいんですけど(39℃だばーろー!)....熱冷ましが出ていないんですよ...はい...はい...じゃあこっちで書き直しておくんで...はい」
『忘れてたんかい...』
先「すみません、いまお持ちするんで少々お待ちください」
荒「...(無言の頷き)」
もう無理....
帰りたい....
座薬欲しい....
もしこの時点でたまに家に訪ねてくる読〇新聞の勧誘が
「今3ヶ月購読されると座薬付きますよ〜〜」
なんて言われたら
「もちろん年間購読で!!いや〜!ウチは読売ですから!ははは〜!」
なんて返したに違いない
NHKの集金が来ても
「なんなら隣の家の分も立て替えましょうか??」
なんて返したに違いない
もし宗教の勧誘が来ても
「そのツボ買います!!!もちろん中身は座薬ですよね??」
なんて返したに違いない
いっそ渋谷まで行って
「恵まれない人に座薬を〜...」
なんてやってしまおうか
座薬箱を持って
むしろ物販で矢沢さんばりにZAYAKUと書いたタオルを売ってしまおうか
もーやだ
泣きたい
ふと後ろを見ると
運ばれてきた奥さん夫婦がメチャメチャ元気そうに立ち話をしてるじゃねーか
しかも歩いて帰るんかい!!!!
お〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!!
お前らどんだけ元気なんだよ!!!!!!!!!!!!
地球のみんなオラにも元気を分けてくれ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
マジで元気玉ぶっ放してやろうかと思ったけど、今の自分はサイヤ人どころかヤサイ人ばりの戦闘力...
もうどうにでもしてくれ
なんで世の中こんなにツッコみ所まんさいなんだよ
かれこれ待たされて30分
やっときた
向こうからさっきの先生の姿が
やっとこの長い夜にもエンディングか???
ようやく自分にもHOPEが歌えるのか?(また告知)
先「お待たせしました」
荒「...(無言の頷き)」
先「熱冷ましの薬です」

『座薬じゃないんだ....』